宮古島の貸切
体験ダイビング&シュノーケリングショップ
marine assist DEMI
マリンアシストデミです!
今日はマスクのお話です!
マスクって・・・
ゴーグルでしょ?
って思われてる方!
海で泳ぐんだから
ゴーグル持って行っとけばいいんじゃない?
って準備されてる方!!
特にこれから緊急事態宣言が明けて
今までのうっ憤を晴らすために!
遊ぶために!
旅行を計画されてる方!
自分で海遊びする為にも
ツアーに参加するときにマイマスク・マイゴーグル持っていきたいお子さまたちの為にも!
マスクとゴーグルの違いを覚えて
快適な海遊びをしてくださいね!!
ゴーグルとは
そもそもゴーグルとは・・・
『目を保護する為に顔につける道具のこと』
色んなタイプのゴーグルがありますね!
例えば・・・
冬の雪山で使う
スキー・スノボ用のゴーグル!
現場の方が使う
保護ゴーグル!
溶接する方が使う
作業用のゴーグル!
今回説明するのは
水中で使うゴーグル(水中めがね)ですね。
見たことありますね?
小学校の水泳の時は・・・私の学校は使用禁止でした(笑)
水泳の選手がつけてるもので
水中ゴーグルは目しか保護されません!
ただ、このゴーグルを目に装着することによって
目と水の間に空間ができます
これによって水の中のものが見えるようになります。
これが水泳をするときによく使うゴーグルです
マスクとは
では、次にマスクですが
マスクもゴーグルと同様に色んなマスクがあります。
今回は・・・もちろん!
水中用のマスクのお話ですね。
どういうものかというと・・・
『水中での眼の保護と、鼻からの水の進入を防ぎ圧平衡が行えるもののこと』
です。
ゴーグルに比べて機能が2つ増えました!
ゴーグルと違って、鼻まで覆われてます
(材質はゴムとかシリコンですが、近年は多くがシリコン素材です)
この鼻まで覆われてるおかげで
・ 鼻に水が入ってこないです
・ シリコンやゴム製品でできてるので鼻をつまめます
・ 鼻がマスク内に入っているので圧平衡ができます
泳ぐのが苦手な方や、ゴーグルがなじめなかった方!
朗報ですね!
顔を水中につけたくない理由トップ10に入る理由
鼻に水が入る
がクリアされました!!
ここがクリアされるだけで水中に顔をつけてみようって方多いんじゃないでしょうか???
ちなみに私はすでにマスク依存症です(笑)
とっても快適にシュノーケリングできますよ~♪
そして2つ目と3つ目ですが
何のために鼻をつまむのか?
圧平衡ってなんなのか??
その理由は
スキンダイビング(素潜り)やダイビングに理由があります!
圧平衡とは
ちょっと理科のお話になりますが
『水中』に入ると『水圧』という力がかかります
この『水圧』という力によって我々の体の中にある空気が圧縮されます。
いわゆる飛行機に乗った時と全く同じ現象が体に起きます。
なったことある方いらっしゃいますよね?
飛行機に乗ったら耳がキーンってなるあの現象。
そのキーンとなるのを戻す方法が圧平衡といいます。
別の言い方すると・・・『耳抜き』ですね
なぜわざわざ『圧平衡』なんてわかりにくい言い方したのか。
最初っから『耳抜き』って言ってくれればわかりやすいのに。
って思いますよね!
実は、耳に対する圧平衡が耳抜きというんですね。
耳だけなら!耳抜きと呼ぶのですが・・・
実は!
他にも圧平衡してる部分があるんです!
それが・・・
『マスクの中』
なんですね!
ゴーグルをつけて海に行ったりプールに行ったりしたことがある方はなったことがあると思うんですが・・・
ゴーグルしたまま水底に行くと目が飛び出るような感覚。
これは水圧の力によってマスク内の空気が圧縮されて目が引っ張られるような感じになるわけです
ここがゴーグルとマスクの最大の違いになるんですが
マスクは鼻まで覆われてるので・・・
空気が圧縮されたら鼻息で空気を足すことができます!
なので、ゴーグルでは絶対にダイビングはできません!
スキンダイビングもオススメしません!
猛烈な痛みを感じるはずです。
最後に
いかがだったでしょうか?
マスクとゴーグルの違い
マスクが
ダイビング、シュノーケリング専用の道具と、言われてる理由がわかりましたね!
実際使っていただいたらわかりますが
最初は苦しいです(笑)
鼻息できなくなりますので。
ただ、やってるうちにマスク中毒になるはず!(笑)
なので、もしマイゴーグルを持ってきたい!って思ってる方!
ここはぜひともマスクを購入しましょう!
そして・・・マスクをつけて
快適にダイビング&シュノーケリングで楽しんじゃいましょう~!!