ダイビングの器材(重器材)

宮古島のダイビング&シュノーケリングショップ

marine assist DEMI
マリンアシストデミ です!

前回はダイビングの

『軽器材』

についてご紹介しました
⇒ ダイビングの器材(軽器材)はこちらから

今回はダイビングの

『重器材』

についてお話しようかと思います!

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体験ダイビングの器材(おさらい)

ダイビングで使う器材ですが

器材は大きく分けて2種類あります。

1つ目が

『軽器材』

2つ目が

『重器材』

でしたね!!

では、どんなものが
『軽器材』、『重器材』なのか・・・

軽器材

 ① マスク
 ② シュノーケル
 ③ ウェットスーツ
 ④ フィン
 ⑤ ブーツ
 ⑥ グローブ

 ① タンク (シリンダー)
 ② BCD
 ③ レギュレーター
    (ファースト・センカンドステージ)
 ④ ゲージ
 ⑤ オクトパス

思い出してきたでしょ~?(笑)

特に今回の重器材は
聞きなれないものも多いですね!

では、ひとつずつ説明していきますね!

ダイビングの重器材について

では、ダイビングの重器材についてみて見ていきましょう!

重器材は水中に潜って行くための重要な道具になります。

なので・・・

一つ一つが高価でなかなか気軽に『マイ重器材』を持つことは難しかったりします。

けれど・・・
ダイビングにはまった人は必ずほしくなります!(笑)

今は色んなモデルのものも出て、かっこいいものがいっぱいありますしね!(笑)

タンク(シリンダー)

ダイビングする上で
これは絶対必須ですね!!

『タンク(シリンダー)』

昔はタンクって呼ばれてたんですが、近年『シリンダー』と呼ばれるようになりました。

このタンクを個人で持ってる人はほとんどいません
業者でもレンタルするところがほとんどですね。

詳しい話はまた別のブログでご紹介しますね!
結構、奥が深いんで(笑)

で、その詳しい話の中の一つだけ取り上げようと思うんですが、このタンク(シリンダー)よく勘違いされることがあるんですね。

それは・・・

『中に入っているのは酸素ではなく空気』

ということです。

まぁ・・・言葉のアヤみたいな部分もありますが(笑)

ちなみに、純酸素を水圧のかかっている状態で吸入すると

『酸素中毒』

という障害を起こします。

減圧症等の治療には純酸素は効果的ですが、通常直接酸素を吸うことはないんですね。

なので、水中に入るときに持っていくのは『空気』です。

空気をコンプレッサー(空気圧縮機)で圧縮したものをタンク(シリンダー)に詰め込んで水中で呼吸するのがダイビングなんですね!!

タンクに入っているのは圧縮空気!!

覚えておいてくださいね!!

BCD

これは

『水中用のジャケット』

ですね!

では、このジャケットで何ができるのかということですが・・・

① タンク(シリンダー)をセッティングできる

背中の部分にタンク(シリンダー)用のホルダーがついてまして、そこにセッティングできるんですね。

背中に背負うような形になるので、重たいタンクも体にフィットさせることが可能になります。

② BCDジャケットに空気を入れて浮力調整ができる

これが非常に大事なことなのですが、水中で自由に泳ぎ回るために『中性浮力』という、いわゆる無重力状態に近い状態を作ります。

この『中性浮力』を作るのに必要になってくるのが『BCDジャケット』ですね。

BCDの中に空気を入れてBCDごとダイバーを浮かせることによって『中性浮力』を保つことができます。

③ 水中装備品を携行できる

BCDジャケットには金具やポケットがついてましてそこに水中で必要なもの・・・

例えば、『ライト』や『緊急用シグナルフロート』等、水の中で必要な道具を携行しやすく作っています。

と~っても便利ですね!!

さすが!潜る為に作られたジャケットだけありますね!

このBCDは色んなモデルが出てまして、

・ 軽量化されてるもの
・ 水中バランスがとりやすいもの
・ ポケットやDフックが多くついてるもの

といった感じで
各自の好みに合わせて選ぶことができます!

もちろん!!
高ければ高いほど機能に優れてます(笑)

レギュレーター(ファーストステージ・セカンドステージ)

続きまして!!
水中呼吸に必要な器材をご紹介します!

『レギュレーター ファーストステージ』

『レギュレーター セカンドステージ』

ですね!

・・・よくわからないでしょ?(笑)

水中呼吸は

『レギュレーター』

という装置で行うのですが、

『レギュレーター』は
『ファーストステージ』『セカンドステージ』

に分かれています。
そして、『ファーストステージ』に各種器材

・ 残圧ゲージ
・ 緊急用呼吸器オクトパス
・ セカンドステージ

がセッティングできるようになっています。

この部分がファースト(1st)ステージです。

タンク(シリンダー)とセッティングでき、なおかつ

・ セカンドステージ
・ 残圧ゲージ
・ 中圧ホース(BCD)
・ 緊急用呼吸器材オクトパス

のホースが接続できるように作られています。

タンク内の空気は『高圧』状態なのですが、
この『ファーストステージ』により、空気を『中圧』の状態に変えます。

高圧の空気が最初に通るのでファースト(1st)ステージですね!

次にセカンドステージですが、

タンクに入ってたのが『高圧』
ファーストステージで『高圧⇒中圧』

そして、人間が呼吸しようと思ったら『中圧よりも低い周囲圧』にする必要があります。

これを行うのが

『セカンド(2nd)ステージ』

になります。

口に咥える方なので、ついついこっちをファーストステージと呼びたくなっちゃいますね(笑)

覚え方としては、高圧の空気がどのように処理をされてるかと考えると覚えやすいです!

高圧⇒中圧(1st)
中圧⇒周囲圧(2nd)

って感じですね!
・・・まぁ、ライセンス取ることがなければ覚えなくて大丈夫です!(笑)

残圧ゲージ

タンク(シリンダー)の中に空気がどれくらい残っているのかがわかるメーターです。

タンク内の空気の量を測らなければいけないので・・・
この残圧計についているホースだけ、高圧専用です。

どういうことかというと、

残圧ゲージがついているホースだけファーストステージは高圧⇒高圧のまま通しています。

ちなみにこの残圧計ですが、写真に写っているのは残圧計だけの『シングルゲージ』と呼ばれるものですが、

・ 残圧計
・ コンパス(磁石)
・ 深度計

『3連ゲージ』

・ 残圧計
・ コンパス(磁石)

『2連ゲージ』

といったものもあります。

緊急用呼吸器材 オクトパス

・ 自分のセカンドステージが壊れた
・ バディの空気が無くなった

等の水中トラブルが起きた時に安全に水面に戻るための緊急用呼吸器材

『オクトパス』

セカンドステージとよく似ていますが、緊急用なので

・ 目立つ色にしている
・ ホースが長い

といった違いがあります。

普段行くことのない水中世界。
大冒険だからこそ!安全に遊べることが大事ですね!!

最後に

いかがだったでしょうか?

ダイビングで使う『重器材』
普段見慣れないものが多かったですね!

DEMIの体験ダイビングツアーでは
これらの軽器材、重器材は全て込み!!

⇒ 体験ダイビング 詳細はこちらから

実際触って頂けますし、ダイバーと全く同じ装備になります。

なので、、、

海猿の気分が味わえちゃいますよ!!(笑)

ぜひ!
宮古島の海にダイビングをしに来てくださいね!

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