宮古島の貸切
体験ダイビング&シュノーケリングショップ
marine assist DEMI
マリンアシストデミ です!
さぁ!
夏本番!!
7月突入前に
宮古島の7月のシュノーケリングを書いてみようと思います!
自力でシュノーケリングする方も
ツアーに参加される方も
ぜひご参考にしてみてくださいね!
7月の宮古島の平均気温
6月に比べて・・・
7月はもちろん!暑くなります~!!
夏ですからね!(笑)
暑いのが『宮古島』ですから!
いらっしゃる人は暑さも楽しんでください(笑)
と、宮古島の夏って暑い!!!!!!
ってイメージがあると思うんですが実は・・・
意外とそうでもなかったりします。
平均最高気温 31.6℃
平均最低気温 26.6℃
ね!!?
関東や関西の方が・・・
実は暑いんです!
宮古島は直射日光に当たると激暑ですが
日陰に入ると気持ちのいい南風(ぱいかじ)が吹き込んでそれはそれは気持ちいいんです!
と、いうことは・・・
これはある意味
宮古島=避暑地!!?(笑)
気持ちのいい南風に癒されに来てくださいね!
7月の宮古島の水温
7月となってくると・・・
海遊びが快適になってきます!
体験ダイビングやっても
シュノーケリングやっても
磯遊びやっても!
どのツアーにご参加いただいても
基本、寒く感じることはないですね。
そんな宮古島の7月の水温は・・・
26~30℃!!
6月と比べて約+3℃
かなり快適な温度です!!
・・・って数字で言われてもちょっとわかりずらいですよね。
海に行って足をつけても
『冷たい』と感じないくらいの温度です。
むしろ・・・気持ちいいとかぬるいとか感じるぐらいの温度ですね♪
7月の宮古島、服装や持ち物は?
7月に入ると6月とは違い
夏の気候に変わります。
気温は高くとも風が吹いているので熱がこもりずらい服装がオススメです!
服装について
基本は6月に引き続いて
⇒6月のシュノーケリングについてはこちらから
・ 半袖
・ ハーフズボン
・ サンダル
がオススメです。
もう・・・
『THE 夏!!』って格好が楽でいいですよ!
そして7月といえば陽射しがドンドン強くなってくる季節。
日焼けに敏感な方は
・ 薄手のパーカー
・ 薄手の長袖
が日焼け防止に必須ですね!
風通しがいい服装であれば、そこまで暑く感じないと思います。
もちろん
・ 水着
も忘れないでくださいね!(笑)
持ち物について
こちらも6月のシュノーケリングとほぼ同じで問題ないと思います!
・ サングラス
・ 日焼け止め
・ 虫よけ
・ 帽子
・ 日傘
用途はもうバッチリですね!
7月の観光客の数は?
7月は夏休みのスタート月。
また、本土の方は梅雨ですが宮古島は夏。
こういったことから8月ほどではありませんが
夏シーズンにむけて観光客数は右肩上がりになります!
主要の観光地はもちろん、
各ビーチも観光客の方でいっぱい!
シュノーケリングのポイントと他のマリンアクティビティの方(SUPやカイトサーフィン等)とぶつかる危険性もあるので気を付けましょう!
7月の台風事情
気温が上がり
水温が上がり
天気のいい日が増え!
海遊びにも最高の日々が続く中・・・
やつの発生率があがります。
そう
『台風』
ですね。
気象庁HPより
こちらは2019年の台風接近数です
7月は1個の台風が接近してますね!
通算での平均接近数(1951~2019年まで)は0.6台風だそうです。
宮古島は島なのでどうしても台風の影響はモロに受けてしまいます。
想像以上の荒れっぷりなのでもし、観光日に台風が来た際にはくれぐれも気を付けてくださいね!
7月の宮古島シュノーケリング事情
台風さえ来なければ!
7月はシュノーケリング最高日和が続きます。
海に入ると気持ちいい~!
顔を付けると美ら珊瑚たちにかわいいお魚!
南国気分を思いっきり楽しめる季節ですね。
ただ、それと同時に海遊びでは気を付けてほしいことがいくつかあります。
① 極力水着だけで海遊びしない
宮古島の海って・・・
と~ってもキレイですよね!
ついつい裸でいっぱい泳ぎたくなっちゃいます!(笑)
でもちょっと待ってください!
どれだけキレイでもそこはあくまで自然の海!
自然の海には色んな生物がすんでます。
特に宮古島でよく見られるのが
・ カツオノエボシ
強力な毒を持つクラゲです。
キレイな色をしてるのでついつい触ってしまう人も。
触手に降れると激痛を伴い、2度目に刺されるとアナフィラキシーショックを起こすこともあります。
・ カツオノカンムリ
カツオノエボシに似てます。
こちらも触手に降れると激痛を伴います。
・ ミノカサゴ
一見とってもキレイなお魚に見えますが、
背びれに強烈な毒を持ってます。
ゆ~ったり水中を泳いだりもしてますので誤って触れないように気を付けてください
・ オニダルマオコゼ
岩に擬態して砂の中に生息してます。
毒魚の中ではトップクラスの危険生物です。
砂浜やイノーを素足で歩いてると間違って踏んでしまったりしたらもう大変!
命にかかわることもあるので足元はよくみて歩いてください!
と、いった感じで美ら海の中には危険な生物も生息してます。
これらから身を護るためにもウェットスーツの着用をオススメします。
② 水着だけで遠くまで泳がない
よくある事故ですが、、、
気温が上がると水温も上がります。
特に『水面の水温』
水中の水温は変わってなくても水面の水温だけお湯のように温いんですね。
その温い層を泳いでいくと必ず『冷たい水の層』が出てきます。
そんなところに足を突っ込むと筋肉がビックリして足がつってしまうんですね
足がつる
⇒泳げない
⇒立てない
⇒身動き取れずに溺れる
といった形で事故になると。
足が届くような浅瀬で溺れる事故はだいたいこれが原因です。
対策としては水温の変化に強い
『ウェットスーツ』を着用すること!
これにより、安全に海遊びができます。
もちろん!DEMIでは安全のためウェットスーツを必ず着用していただいております。
潮の流れが速い所に近づかない
宮古島の水難事故でもよく起きることなのですが
『離岸流』
『沿岸流』
に巻き込まれるパターンですね
離岸流は聞いたことありますか?
英語でリップカレント
その名の通り、岸から離れる流れですね。
海の中は想像以上に地形が入り組んでます。
その地形や潮の干満、波によって生じる流れによって沖に引っ張られる流れです。
この流れは捕まってしまうと人力で歯向かうことはできないくらい流れが速いので流れから外れる必要があります。
で、もう一つ
沿岸流
これもその名の通り、岸に沿う流れですね。
海に入ったところから平行に流されてあっという間に遠くまで連れていかれてしまいます。
最初に入ったところから一気に離れてしまうのでとても焦ってしまうんですね。
こういった『流れ』
知らずに巻き込まれるとパニックを起こして漂流してしまいます。
なので、事前に流れがないかどうかのチェック、知らないポイントでは海遊びをしない。
これが大事だと思います。
DEMIでは各地でのポイントチェック、事前にカレントが生じるであろう場所の調査を常に行っております。
なので、安全にツアーにご参加いただくことができますよ!
④ 脱水症状
海なのに脱水症状!!?
って意外に思われる方もいるかもしれませんね。
海は塩水になるので、海の水を体内に含んでしまうと塩の関係で脱水症状を起こしやすくなってしまいます。
なので、こまめな水分補給が必要です!
また、この脱水症状に関しては別のブログでお話しますね!
最後に
いかがだったでしょうか?
7月のシュノーケリング!
準備万端にして安全に行えばこれほど快適で楽しいスポーツもないですよ!(笑)
あとは・・・
台風に出くわさないことを祈るのみ!ですね!!