体験ダイビングの呼吸について

宮古島の体験ダイビング&シュノーケリングショップ

marine assist DEMI
マリンアシストデミ です!

今日はDEMIの看板メニュー!

『体験ダイビング』

で、一番重要になる

『呼吸方法』

についてお話しようかと思います!

『不安』になるということ

体験ダイビング
やってみたいけど・・・

・ なんか苦しそう
・ 空気無くならない
・ ドキドキするちょっと怖い

と、不安に思われてる方いらっしゃいます。

初めての体験ダイビング、
久しぶりの体験ダイビング

やっぱり緊張しますよね!!?

では、
なぜ、人は不安に思ったりするのでしょう?

ダイビングを趣味でやってる人はたくさんいます!
その方たちもみんな不安に思っているでしょうか

もちろん、不安に思われてる方もいらっしゃるかもしれませんが、大半は『不安』ではなくて『興味』の方が大きいのではないでしょうか?

では、人はなぜ『不安』という気持ちを抱くのか。

想像してみてください。

真っ暗な道。

周りはなにも見えないところを歩かなければならない。

右も左も
前も後ろも

何も見えない。

助けになるものは何もない。

こんな道・・・
平気で歩くことできますか??

少なくともビビリの私は無理です(笑)

では、次はどうでしょう?

はっきりと見えている道。

周りは明るく
とても華やか♪

行先の案内板もあり、道を教えてくれる親切な人もいる!

助けになるものがいっぱい!!

さっきと全然違いますよね?

全く同じ道でも環境が違うだけで印象は180°変わります。

前者は不安しかありませんでしたが、後者は不安どころか安心感までありますよね?

『不安』
というものは『自分の知らない世界に足を踏み入れる』

ことで、生じます。

体験ダイビングに置き換えると・・・

・『もし』呼吸器が壊れたら
・『もし』タンクの空気が無くなったら
・『もし』はぐれてしまったら
・『もし』水中で苦しくなってしまったら

どうすればいいのか?
そんなところに行って安全なのか?

この思いが不安をさらに増大させます

この不安を解消するには・・・
『知識』を入れて『理解』すること

すると、不安というものは掻き消えていきます!

ダイビングの呼吸も同じ!

やり方を覚えて理解すれば、苦しさは無くなり不安もなくなり、残るものは水中への興味だけ!

そのやり方を説明していこうと思います。

体験ダイビングの呼吸のコツ

呼吸のコツは
大きく分けて『3つ』あります!

これができればどんな時も安心して潜れます♪

では、3つのコツ・・・何かというと・・・

① いっぱい息を吐く

② ゆっくり息を吸う

③ 肩の力を抜く

え、それだけ?

って思われる方もいらっしゃるかもですね!(笑)
非常にシンプルでシンプルだからこそ効果はバツグンです!!

① いっぱい息を吐く

唐突ですが・・・
『呼吸』をしてください

と、言われた時、皆さんは

『吐きますか?』
『吸いますか?』

おそらく、、、8割の方は『吸う』ほうを選ぶと思います。

人間の体は『水中で生活できるように対応してない』からです。
空気無しでは生きていけない。

なので、人は無意識のうちに体内に空気をストックしようと『吸って』しまうんですね。

体験ダイビングで水中に入る時も同じ。

水中に行く
→空気がない
肺にいっぱい空気を入れとかないと
思いっきり吸い込む

これにより、苦しさが生じます

では、苦しくないようにするには?

・・・逆のことをすればいいんですね!!

すなわち『息を吐く』

体験ダイビングの呼吸の基本です。

肺の中の空気を全部出すイメージ
い~っぱい息を吐ききってください

肺の中に空気を残すと、その空気があるせいで次の空気を吸うことができなくなります。

DEMIの体験ダイビングではまずこの
『息を吐く』ことを重点的に練習します!

② ゆっくり息を吸う

息は全部吐けました!

では、次に『吸う』ことをしないと呼吸できないですよね?

ただ、ちょっと待ってください!
吐くときに全部吐き切ったと思いますが・・・

全部吐いたからといって
『思いっきり吸わないでください!』

思いっきり吸って
一気に肺の中に空気を入れてしまうと・・・

その急激な吸気によって苦しくなってしまいます。

体験ダイビングの呼吸のコツその②は
『ゆ~っくり息を吸うこと』

慌てず、
ゆっくり。

ストローから空気を吸うように
コシューと息を吸い込みましょう♪

すると、肺に空気が満たされていって
苦しさが無くなっていきます!

①の息を吐くコツ
②の息を吸うコツ

この2つを組み合わせて数回呼吸すれば水中での呼吸に慣れてきます♪

体験ダイビングにチャレンジしたいけど
なんか苦しそうな気がする。。。

という方!
ぜひこの呼吸方法を試してみてください!

一気にラクになりますよ(*^▽^*)

③ 肩の力を抜く

『肩の力を抜く』

簡単そうで・・・意外と難しいです(笑)

人間、慣れてない空間に行くと知らない間に力が入ってしまっているんですね!

力が入るということは・・・
『息を吸いすぎている』と、言うこと。

息を吸いすぎるということは・・・
体験ダイビングの呼吸ではないということ。

ちなみに・・・
息を吐き切った状態で力を入れることは非常に難しいです!

なので、体験ダイビングの呼吸にするためには
息を全部吐くことも息をゆっくり吸うことも大事ですが・・・

なにより、『肩の力を抜く』ことがとても大事になってきます!

体験ダイビングは
いついかなる時も、

慌てず、ゆっくり

することが大事、ということですね!

体験ダイビングで使う呼吸器について

体験ダイビングで使う『重器材』で出てきた呼吸器!

⇒ 重器材についての記事はこちらから

マスクをつけて
呼吸器を咥えて

さぁ!ダイビング行きましょう!!

ってなった時に・・・

いや!ちょっと待って!!
全然まだ苦しいんですけど!!?

と、おっしゃられる方もいらっしゃいます。

呼吸のコツはちゃんとできてても
呼吸器を咥えると苦しくなってしまう。

体験ダイビングにチャレンジした人
皆が感じたことがあるのではないでしょうか?

これ、実はちゃんとした理由があります。

皆さん!
呼吸器を咥えて街中歩いている人いますか?

⇑ これ、咥えながら
買い物してる人見たことあります?

・・・まず間違いなく

『いない!!!

ですよね(笑)

そうなんです!
呼吸器って実は・・・

『水中用』なんですね!

よく、水面に顔を上げて呼吸器越しに呼吸をしながら苦しさが全然取れないです!!!

と、おっしゃられる方いらっしゃいますが、この呼吸器は水中で呼吸することによって『快適に呼吸ができる』ように設計されているんですね!

なので、呼吸器を咥えたまま水面から顔を出してると苦しくなるのは必然です。

体験ダイビングでは思い切って
水中に顔をつけて呼吸の練習をすることが大事

水の中での呼吸にチャレンジして、
初めての経験をすることによって体が覚えていきますのでドンドン練習してみてください!

最後に

いかがだったでしょうか?

体験ダイビングの呼吸方法!

DEMIでは体験ダイビング前に必ずこの呼吸方法の説明を行います!

さらに、完全貸切制なので

不安な方にはゆっくり長く練習していただくことができますし、
周りに気を使うこともありません

ゆっくり自分のペースで
水中世界に慣れていただくことが可能です

もし、ちょっと水中世界に行ってみたい。
けど、ちょっと怖い。
想像しただけで苦しい

そんな方がいらっしゃったら
このブログを見て呼吸の練習してみてください

これだったらできるかも!?
なんかコツつかんだ気がする!!

って思えるはず!
そして、宮古島の海にチャレンジしに来てください

⇒ DEMIの体験ダイビングツアー詳細はこちら

きっと!
感動する景色に出会えるはずですよ!

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