宮古島の貸切マリンショップ!
marine assist DEMI
マリンアシストデミ です!
宮古島の記事を書いていく『宮古島NEWS』
今日は好き嫌いがはっきりしてる!
『ゴーヤー(ゴーラ)』について見ていこうと思います!
ゴーヤー
食材ゴーヤー
沖縄グルメといえば・・・
やっぱりみんな気になるゴーヤー!ですね!(笑)
これに関しては苦手な人もいるのではないでしょうか???
私は大阪出身なので
正直あまり食べたことはなかったのですが・・・
沖縄に来てから食す機会が増えまして
今ではゴーヤーの大ファンです!(笑)
そんなゴーヤーについて今日はお話できたらなと思います!
ゴーヤー(ツルレイシ)の呼び名
本名
『ツルレイシ(蔓茘枝)』
といいます。
えっ!!?
ってなりますよね(笑)
なんて聞きなれない名前!(笑)
もともとライチの本名がレイシというそうなのですが
そのライチに似てて蔓性の生物なのでツルレイシという名前が付いたそうなんですね!
そして各地によって呼び名は変わります!
ちなみに・・・
・ 沖縄本島の一部では『ゴーヤー』
・ 宮古島地方では 『ゴーラ』
・ 八重山地方では 『ゴーヤ』
・ 九州では 『ニガゴリ』
・ 奄美大島では 『トーグリ』
と呼ぶそうですね!
聞いたことあるものやこれじゃわかんないってものもありますね。
近年沖縄の方言なんかも知れ渡ってきたのでゴーヤーという呼び方は浸透してきてるとは思いますがやっぱり本土の皆さんは『ニガウリ』という呼び名の方がしっくりきますかね??
栽培について
ゴーヤーとかニガウリって聞くと・・・
やっぱりよく思いつくのがカーテンですよね!
栽培できるし日陰になるし収穫できるしと
いいこと三昧!!
そんなゴーヤーですが
収穫されやすいのがやはり南方。
沖縄地方と九州地方で収穫されやすいようです!
とはいえ、梅雨以降で日が強く雨もそれなりに降る地方であればどこでも成長するし収穫もできます!
今年の夏はゴーヤーカーテンを作って
涼しく美味しい夏を過ごすのもいいかもですね。
ただ、栽培において注意しなければいけないことが何点か。
・ とっても丈夫で栽培させやすい反面・・・育ちすぎると大変です(笑)
・ 株の間隔は広めに。鉢での栽培にはあまり適してないのでスペースがない所では栽培しずらいかもです。
・ 日が当たらないと見た目がもやしのように弱ってしまいます。しっかりと日光にあてて元気なゴーヤーを育てましょう!
・ いい点は地植えであればほとんど水あげしなくても大丈夫!勝手に育ってくれます(笑)
育ちすぎに注意っていいことのような悪いことのような(笑)
上記に気を付けてグリーンカーテン作りしてみてくださいね!
苦味
やっぱりゴーヤーといえば・・・
『苦味』
子供達の天敵ですね(笑)
大人たちはこの適度な苦みが虜になる人とならない人で別れます(笑)
ゴーヤーを購入するときのポイントですが
・ 鮮やかな濃い色
・ ふっくらしててあまり大きくないもの
・ ずっしり重い感触
・ イボがつぶれたりしてないもの
が、いいそうです!
ちなみに苦いのが苦手な人は
イボイボが細かく密集してないもの
を選ぶといいそうですよ!
そして苦味が苦手な人は・・・
・ 塩もみする
⇒ゴーヤー1本に塩小さじ1
⇒塩をゴーヤーにもみこんで10分ほど置きます
・ 塩、砂糖もみする
⇒ゴーヤー1本に塩小さじ1/2、砂糖小さじ2
⇒塩、砂糖をゴーヤーにも見込んで10分ほど置きます。
・ 味の濃いものと和える
⇒油ものや味のうまみの濃いものと和えると和らぎます
(油・マヨネーズ、うまみ・鰹節等)
と、いった下処理をするとと~っても食べやすくなります!
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
料理の仕方
色んなゴーヤーの食べ方がありますが・・・
我が家の一番の消費メニューは
こちら!!
ゴーヤーのツナ和え
ちょっぴりゴーヤーの苦味があって
ただ、マヨネーズの柔らかさでちょうどいい苦味になります!
最後にポンズを入れるのがポイントですね!
最後に・・・
いかがでしたか?
ゴーヤー・・・
食べたくなってきたでしょ~?(笑)
近年、沖縄観光が盛んになってきましたので
本土の方の舌に合わせた苦味が控えめな調理方法で調理してくれるお店が増えてきました!
なので苦味が苦手な方もぜひ!
チャレンジして食べてみてください!!
この苦味が・・・ビールに会うこと間違いなしですね(笑)
ちなみに、そんなビールに関する記事も書きました!
沖縄といえばオリオンビール!!
ぜひチェックしてみてくださいね。