marine assist DEMI
マリンアシストデミ です!
宮古島の情報をドンドン発信していく
『宮古NEWS』のスタートです!!
今日は宮古島のグルメといえば・・・
『沖縄そば!』
ですよね!!
そんな沖縄そばについて書いていこうと思います。
宮古島のグルメといえば!!
沖縄そば
旅行といえばやっぱりグルメですよね!
私もと~っても大好きです!(笑)
なので色んなシリーズをUPできたらなと思っています!
今回は・・・
やっぱり宮古島、沖縄といえば!
『沖縄そば』
こちらにスポットを当てていこうかと思います。
そもそも沖縄そばって?
初めての方は
きっとこう思うはず・・・
沖縄そばって・・・
和そばとは違うの???
と。。。
そうなんです!
違うんですね~!
そばっていう名前付いてますが一般的に言われている蕎麦粉は一切使われていません。
じゃ~何使ってるの?
ってなりますよね。
沖縄そばは『小麦粉』を使っております。
小麦粉にかん水(アルカリ塩水溶液・中華麺でよく使われます)とか伝統的な薪を燃やして作る灰汁を加えて打ちます。
分類上、蕎麦ではなく中華麺に分類されるそうです。
ルーツは中国で
中国から伝わった支那そばが起源でないかといわれてます。
なので、初めて沖縄そばを食べる方は
え、なにこれ、、、
そば???うどん???ラーメン???
ってなるんですよね(笑)
本土から来た人にとってはそばっていうより中華そばやうどんって言った方がピンとくるかもです。
沖縄そばの麺
麺についてですがとても独特で
茹で上がった麺に油をまぶし、冷水で締めずに自然冷却するそうです
こうすることによって保存がきくようになるみたいですね!
宮古島も沖縄も
夏の蒸し暑さですぐに食物がダメになってしまうので保存がきくこの方法は重宝されたようです。
ただこれのせいでうどんとか中華そばのつもりで食べると沖縄そばって固いねって感じるようです
近年、冷蔵の文化が発達しましたので無理に油をまぶして保存力を高める必要がなくなってきました。
なので、油をまぶさない工程で作ったり自家製麺機を購入するお店が出てきたりと、沖縄そばに新しい風が吹き込んでいるそうです!
また、麺の太さですが
こちらは千差万別で地域によってまったく違います。
太いねじれ麺 ・・・基本的な沖縄そば
(各地名がつくことが多い)
平たいきしめん風・・・沖縄本部地方
細めのストレート・・・八重山地方
細めの平打ち ・・・宮古島地方
本土のうどんの縮図のようで各地で違う味の沖縄そばが楽しめます!
なので各地で食べ歩くのもいいかもしれませんね!
沖縄そばスープ
続きましてスープですが
こちらもうどんや中華そば、ラーメンとはちょっと変わって独特です
地域やお店によって結構違うのですが
基本的には・・・
豚出汁と鰹出汁のブレンドです
あんまり聞かない調合ですよね(笑)
場所によっては
あっさり上品な味にしたり
がっつり濃い味にしたり
うどんの出汁のような味になってるところもあるし
ラーメンのようにガツンとした味がするところもあるし。
ほんと、お店のカラーがありますね!
沖縄そばの定義
調べてたら
沖縄そばの定義が載ってましたので掲載しますね!
- 沖縄県内で製造されたもの
- 手打式(風)のもの
- 原料小麦粉は、タンパク質は11%以上。 灰分は0.42%以下。
- 加水量 小麦粉重量に対し34%以上~36%以下。
- かんすい ボーメ2℃~4℃。
- 食塩 ボーメ5℃~10℃。
- 熟成時間 30分以内
- めん線 めんの厚さ1.5mm~1.7mm 切刃番手 薄刃10番~12番。
- 手もみ 裁断されためん線は、ゆでる前に必ず手もみ(工程)を行う。
- ゆで水のPHは8から9であること。
- ゆで時間 約2分以内で十分可食状態であること。
- 仕上げに油処理が施されていること。
wikipediaより
結構ちゃんとした定義がありますね(笑)
これを満たしていれば『沖縄そば』ではあるのですがもう一つ大事なことがありまして
商標権者である沖縄生麺協同組合の許可を得ずに「沖縄そば」の名称を使用することは原則としてできないこととなっている
とのことです!
また、基本的には『沖縄そば』というものは沖縄県内でしか有効ではないそうなので本土の方では有効ではないそうです
ちょっとしたキマリがあるみたいですね!
最後に
いかがだったでしょうか?
沖縄そばって蕎麦とは違っておもしろいでしょ?食べてみたくなったでしょ?(笑)
いかがだったでしょうか?
沖縄そばって蕎麦とは違っておもしろいでしょ?
食べてみたくなったでしょ?(笑)
まだまだお伝えしたい情報はいっぱいありますが今日のところはこの辺で。
宮古島といえば
沖縄そばの中の『宮古そば』
『宮古そば』についてのブログ書きましたので見てみてください!