沖縄のビーチについて
沖縄のビーチの白さ
marine assist DEMIです!
今日は当店が
シュノーケリングや体験ダイビングを
させてもらってる沖縄宮古島のビーチについてです!
沖縄本島もそうですが・・・
特に宮古島!
ビーチが特にきれいですね!!
特に有名なのが
『前浜ビーチ』
こちら東洋一キレイなビーチとまで言われております!
この前浜ビーチを筆頭に
宮古島の各ビーチはとても白く美しいのです!
・・・ビーチって白でしたっけ?(笑)
少なくとも、本土にいるとき海に遊びに行っても白くはなかったです。
どっちかっていうと、灰色や茶色っぽい色でした。
では、なぜ沖縄のビーチはこんなに白いのでしょう?
それにはちゃ~んと理由がありました!
沖縄のビーチが白い理由
白い理由の一番大きいのは
サンゴの骨や貝がらが砕けてでできてるから
なんですね!
もちろんそれだけではなく
特に宮古島ですが石灰岩でできてるので石灰岩が砕けると白っぽくなるわけです
サンゴは水中で生息してますが
やはり波の干渉等により折れてしまいます
折れた後は周りについていた肉の部分が取れてしまい最終的には白化した骨のようなものになります。
このサンゴの骨がさらに波の干渉を受け、小さく・細かくなって
ビーチを形成するわけですね!
もちろん、サンゴだけでなく、貝殻も、石灰岩も同じように砕けて白い小さな粒子となってキレイな白いビーチが作られていきます。
本土のビーチが白くない理由
本土だって
沖縄ほどではないけどサンゴあるとこにはあるけど?
って思われますよね
本土の場合、山や川から石灰岩ではないほかの種類の岩が砕けて砂を作ります
なので、白というよりも灰色なんですね!
もちろん白い砂の部分もありますが灰色やら黒い粒子が混じると沖縄ほどの白さにはならないのです。
ちなみに・・・
沖縄本島も宮古島ほど白くありません
なぜなら沖縄本島には川があるからです。
川があるということは山の水を海に出すということ。
その際、山の赤土を引っ張って海に流してしまうのでどうしてもビーチに混じってしまうんですね
なら、宮古島はどうなの?
と、思われるかと思うのですが・・・・
実は宮古島、川&山がないのです!
え、、、
飲み水は?
と、勘がいい方は思われますよね
これはまた別のブログでお話しようと思っているのですが
宮古島の飲み水は地下の湧き水です
とても珍しい地下ダムがあります!
これによって宮古島の飲み水は確保されてるわけなんですね。
なので宮古島は山の水を海に出すことがないのでとてもキレイな白い色を保ったビーチになるそうです!
最後に
いかがだったでしょうか?
沖縄旅行にいらっしゃった方
ビーチ散歩をするときちょっと気にかけて足元をよ~く見てあげると・・・
小石よりもサンゴのカケラの方がい~っぱい落ちてますよ!
こういった楽しみ方もあるのでぜひビーチ散歩する際は気にしてみてくださいね!!
ちなみに・・・
とってもキレイなサンゴのカケラなのですが持ち帰ることはできません!
こちら法律で決まっております。
このあたりのお話も詳しくできればなと思いますので、ブログを書いたらリンク貼っときますね!