宮古島の水中生物４～ウミガメ～

marine assist DEMI
マリンアシストデミ　です！

宮古島の水中生物
第４弾！

今日の生物は・・・

『ウミガメ』

です！

皆大好き！！
海で会えたらテンション上がりっぱなし！(笑)

シュノーケリングしててもダイビングしてても
ついつい探してしまうウミガメ！

今日はそんな中でも特に出会える頻度の高い

『アオウミガメ』

について見ていこうと思います！

アオウミガメのお話の前に・・・

まずはウミガメの種類についてお話しようかと思います。

もちろん、アオウミガメ以外のウミガメについても別のブログで詳しくご紹介しますね！

まず・・・
日本で見れる『ウミガメ』の種類！！

なんと・・・

『５種類』

見ることができます！！

聞いたことあるカメいました？

この５種類のうち、

上記３種類（アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイ）のウミガメが宮古島近海で観察することができます。

オサガメとヒメウミガメは日本で確認できはするんですが・・・
レアキャラです！

の～んびり泳いでるイメージが強いアオウミガメ。

住んでるところもそんなに深くなく、沿岸域の浅い所を好みます。

なぜか・・・
その海域に大好物がいっぱいあるから！(笑)

海草や海藻が大好物で基本はその近くをのんびり回遊しているということですね。

ちなみに、この大好物の海草や海藻はサンゴや石灰岩の間に生えてることも多いです。

そして・・・食事時はこのサンゴや石灰岩を口でガジガジしながら大好物の海草や海藻をもぐもぐ食べてます(笑)

こんな感じで夢中でガジガジ(笑)

たまに、これ・・・割れるの！！？
って石灰岩を粉砕したりするのでお気を付けを(笑)

アオウミガメ

っていうんだから・・・
青いんでしょ？

って言いたくなりますよね(笑)

・・・青色。。。

？？

青い？？？

アオウミガメ
『青くね～よ』

・・・ですよね(笑)
なぜ青くないのに『アオウミガメ』と呼ぶのか。。。

実は、アオウミガメは食用として出される地域もありました。

（※　今でも小笠原諸島だけ食用とすることが年間１３５頭だけ許されています。ウミガメのお寿司とかあるそうです。）

そのアオウミガメ、体内の脂肪が青色（ほぼ緑色）なので、

『アオウミガメ』

という名前が付けられたんですね！！

なので、パット見た見た目は基本茶色です（笑）

では、次の特徴！！

カメの特徴といえば・・・
やっぱり『顔』！！

上から見ると結構はっきりわかりますよね！？

アオウミガメは眉間のうろこが２枚！

確かに！（笑）

慣れたらこれで簡単に判別できるので覚えておくとウミガメ博士みたいに思ってもらえるかもですね。

最後に『甲羅』

・・・このようにパッと見た感じではわかりずらいですが！！（笑）

ちゃんと種類ごとに違うんですね。
一番甲羅で違いがハッキリわかるのはタイマイです。

お尻の部分がギザギザしてるんですね！

と、いった感じで名前が違うだけあってちゃ～んと見分けれる特徴があります！！

ウミガメは何類でした？
・・・そう！

『爬虫類』

でしたね！！

ってことは・・・
呼吸はエラではなく、『肺呼吸』

実は・・・息継ぎしに水面に出てきます！

ほら！！
顔上げた！！

『ぷはぁ！！！』

って聞こえてきそうでしょ！？（笑）
そしてまた水中に潜って行きます。

なので、ビーチや高台から海を見ててもたま～に顔を上げる瞬間とか見れちゃったりします！

そんな時は・・・

『カメだ！！ウミガメだ～！！！』

と、テンション上がること間違いなし！（笑）
ぜひ探してみてくださいね～！

と～っても優雅に泳ぎます！！

こ～んな風にの～びのび♪
と～っても気持ちよさそうでしょ？？

ＤＥＭＩが使ってるポイントのアオウミガメは人に慣れすぎて！！！？（笑）

ぜんぜん逃げないのでシャッターチャンスがありまくり！（笑）

ぜひ！
優雅に泳いでるウミガメと記念撮影しちゃいましょ～！

いかがだったでしょうか？

『アオウミガメ』

ダイビングでもシュノーケリングでも陸上でも大人気！

知れば知るほど好きになっていくでしょ～？（笑）

ちなみに、あの有名な『ファインディング・ニモ』
に出てくるクラッシュとスクワートもアオウミガメですよ！！

ＤＥＭＩが遊びに行くビーチにもアオウミガメが出没しますので会ってみたい方ぜひ！リクエストしてくださいね～！！